皆様、お久しぶりです。米国株が大変なことになっていますね。
私は、ショートで大きくいただきました。今年の3月から、PAYPAYポイントの米国株自動投資も解除しています。
今よく言われているワード
グレートリセット
下で述べるスタグフレーションが続くと日本の暮らしはとても苦しくなって生活レベルを落としていかねばなりません。
円の相対的な力はとても弱いし、景気も弱い、物価は上がる一方。
今後、スタグフレーションを回避するために抜本的な金融改革が必要ということです。
スタグフレーション
景気が悪いのに、物価上昇 …悪性のインフレ 政府関係者・日銀も良く言っていますね。量的緩和を日本は続けていますが、諸外国は切り替えて緩和縮小していっています。金利のある国の通貨に資金が流れています。結果日本円の価値は下がっています。よってインフレになり、輸入に頼っている日本は、食材や鉄鋼品、ガソリンなどなど、様々なものが値上げされます。スタグフレーションの中では、株価は上昇しにくいです。インフレとはちがい、「悪いインフレ」です。間違わないようにしてください。
株価が下がるのを避けるために、政府は量的緩和を継続すると、悪性インフレは拡大しハイパーインフレを招く恐れがあります。
日本円を持っていると価値が下がる一方ですね。
米国株はさらに落ちる可能性があると思っています。
ロシア対応で手を出せない米国やEU、NATO。米国の基軸通貨が覆されることも想定しています。
ちなみに、「人口減少に歯止めがかからない日本は消滅する」とテスラの社長イーロンマスクはtwitterでつぶやいています。このまま人口増に本格的に取り組まなければそうなるでしょう。
過去30年、高値を更新できていない日本株、初任給が上がらないサラリーマン、物価は上がる一方・・・。
資産を防衛しないといけません。
日本は紙幣を刷りまくっています。
歯止めをかけないといけないという議論がどこかで出てきますでしょう。
歯止めをかける基準は何になりましょうか?
一つは金(GOLD)などの貴金属。江戸時代に大量の金が海外に流出してしまいましたが。
ちなみに金を沢山保有しているし、最大の産金国は中国です。
「各国の金の保有量の〇〇%まで紙幣を刷ってよい」
と国際ルールで規定するなどがシナリオが考えられます。
中国は基軸通貨を狙っていることがうかがえます。
トレードは難しい相場と簡単な相場があります。
トレンドがある相場は簡単な相場です。
今はどうでしょう?
トレンドが出ていますよね。
あげもさげも取ろうとすると、欲張りすぎで失敗してしまいそうです。ポジションをスクエアにするために両建てをするのはおいておいて。
円の価値はまだ下がると思っています。
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